2017年6月13日火曜日

世界基準の歯周再生治療②

 こんにちは。

院長の湯口です。

先週末は東京で 「5-D Japan アドバンスコース」のセミナーを受けて来ました。


一日目は前回の続きで Periodontal Plastic Surgery の講義と実習でした。




「Periodontal Plastic Surgery 」とは歯周病が原因だったり歯を失ってしまったことによって、あるいは解剖学的に歯ぐきや骨が吸収してしまった方に対して行うオペの一種です。


世界でもトップクラスの技術を持った講師の先生方が、ご自身の素晴らしい結果を受講生である私たちに提示しながら講義と実習を進めて行きます。



図1:歯と歯の間の歯ぐきが下がってしまっている模型



図2:歯と歯の間の歯ぐきが埋まっていることに注目
(実際の口の中ではもっと細い糸を使用します)


このように様々なテクニックを駆使していわゆる難症例に立ち向かうことが可能になるんです!


そして2日目の内容は咬合学でした。

咬合学=「噛み合わせ」治療は実は歯科医師にとって答えのない永遠のテーマなんです。


今回拝聴した講義は、Robert L.Lee 先生の咬合理論を、日本で唯一教えても良いと認められている先生のとても興味深い内容でした。






「噛み合わせ」はとても大切で、

審美歯科でも、歯周病治療でも、インプラント治療でも、矯正治療においても、最後は「噛み合わせ」になります。


つまりどんなに素晴らしいオペをしても

美しいセラミック治療を行っても

「噛み合わせ」がしっかりしていないと長持ちしないんです!



とまあ難しいハナシはここまでにして・・・


先週金曜日の仕事終わりに友人のYOSAKOIを見て来ました!


夜のススキノがYOSAKOIの舞台に!


一心不乱にダンス中♬


札幌は明日から北海道神宮祭が始まります☆

まだまだ北海道は寒暖差が激しいので

皆さま風邪など引かないようにして下さいね!





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