2016年6月6日月曜日

治療中の仮歯(かりば)について


 こんにちは。



院長の湯口です。



最近札幌もようやく暖かくなってきましたね。



先日はお誘いを受けて札幌の大通公園で催されたライラック祭りに行ってきました。






お天気にも恵まれ多くの人で賑わっていました。




そんな中で私はフレンチの『五十嵐』のお料理を堪能しました。



「外でこんな美味しいものが食べられるんだ!」と感動し、思わずおかわりをしちゃいました!



美味しい食事は心を豊かな気持ちにさせてくれますね〜。



今度是非本店にも行ってみたいと思います。





さて前置きが長くなりましたが、今日は治療期間中の仮歯についてお話したいと思います。



前歯や奥歯のセラミック治療をする際には、「型採り」をしてセラミックの歯を作製するのですが、その前に重要な行程があります。



そう、「仮歯(かりば)」を装着することです。



一般的には仮歯と言いますが、当医院の仮歯は少し意味合いが異なります。



最終的なセラミック冠をどのような形態にするか、どんな機能を持たせるかを仮歯の段階で細かく調整して仕上げていきます。



最終的なセラミック冠の目安にするのです。



そのように調整された仮歯を「プロビジョナル・レストレーション」(以降略:プロビ)と呼びます。



もちろん、治療期間中に患者さまが見た目の気になる仮歯や使い心地が良くない仮歯は入れたくありません。


        治療前



      プロビ装着後(治療期間中)




仮歯の状態でも審美性が確保されていることがお分かり頂けると思います。




このようにプロビジョナル・レストレーションで治療期間中も審美的かつ機能的に過ごして頂けるのです!



ユアーズデンタルクリニックでは治療期間中も満足度の高い治療を目指しています。











0 件のコメント:

コメントを投稿