こんにちは。
院長の湯口です。
久しぶりの投稿です。
今回は「ダイレクトボンディング」という治療法についてお伝えしたいと思います。
ダイレクトボンディング??
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
「ダイレクトボンディング」とは一言で言うと「審美的なつめもの」をすることです。
むし歯で歯が欠けていたり、変色したつめものを再治療する際に、ハイブリッド樹脂(レジン)で修復することで自然感のある見た目になり、かつ変色もしにくい状態を得られる治療法です。
保険で使用するコンポジットレジンよりも審美性や耐久性に優れており、かつセラミック治療ほど歯を削らなくても良いので歯への負担が最小限で済むのです!
下の左右犬歯(真ん中から3番目)の歯の色が気になるという女性の患者さま
歯の上と下の色が合わなくてどちらもツートンカラーになっています。
ダイレクトボンディングを行うと・・・
施術直後の写真なので歯ぐきが赤いですが、2〜3日でもっとよく馴染むと思います。
上の写真と比べると詰めた跡が分かりません。
歯をほとんど削らずに自然な色みになりました。
「今までとても気になっていたので嬉しい!」「笑い方が変わります!」と大変満足して頂きました。
たとえ小さい範囲の治療でも審美に関する主訴を解決することはとても重要だと私は考えています。
このように有効な治療法なのですが適応範囲が限られるので何でもダイレクトボンディングでできるワケではありません!(詳しくはお問い合わせ下さい)
あとは所用時間が長いのもデメリットかもしれません(お口を開けている時間がやや長めです・・。)
ただこのようにできるだけ歯の色は「自然感のある色み」に近づけていきたいですね!!
興味のある方は是非ユアーズデンタルクリニックまでお問い合わせ下さい!
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